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アクシス税理士法人

会社設立のメリットとデメリット

安易に会社設立という選択をするのではなく、しっかりと根拠を持って判断したい所です。正しい判断をするために、具体的にどのようなメリット・デメリットがあるのか、ぜひ参考にしてみてください。

【会社設立のメリット】

① 節税面でメリットが大きい

●所得税と法人税の税率の差:個人事業の所得税は累進課税であるため、所得 が増えれば増える程、税率が高くなっていきます。そのため、法人にした方が有利になるラインがあります。詳細な計算は重要ではないので省きますが、年間の所得が500万円を超える水準であれば一度法人化を検討した方がいいでしょう。

●経費の幅が増える:生命保険や自宅兼事務所、自動車、退職金など、法人にした方が経費として認められる幅が広くなります。

●家族への給与:個人事業では原則として家族に給与を支払えません。青色事業専従者給与として税務署へ届出をした場合にのみ認められています。法人の場合はそういった制限が無いため、実際に事業に従事していれば家族に自由に給与を支払うことが可能です。これによって、所得分散をして経営者の所得税、住民税を節税することが可能になります。

② 取引先や仕入先から信頼を得やすい

●人事業とは取引をしないという会社はまだまだ存在している ●銀行からの借入は、個人事業よりも法人の方がしやすい ●ウェブサイトの運用元が法人の方が信頼されやすい ●営業時や採用時に相手に与える印象は法人の方がよい ●事業に対する信頼は法人の方が上

③ 決算月を自由に決められる

個人事業の場合は1月~12月が事業年度と決められていますが、法人の場合は決算月を自由に決める事が可能です。売上が極端に多い月があるような事業の場合は、その月を事業年度の最初にくるように決算月を決めることで、計画的に経営でき、節税対策をより実施しやすくする効果があります。

④ 融資や資金調達の幅が広がる

⑤ 取引先の幅が広がる

⑥ 従業員採用の幅が広がる

  【会社設立のデメリット】

① 赤字でも払わなければならない税金がある

たとえ赤字であっても支払わなければならない税金があります。それが法人住民税の均等割です。毎年7万円はかかると考えておきましょう。

② 事務負担の増加

法人化することで事務負担は明らかに増加します。会計処理は会社法に則った形で処理を行う必要がありますし、申告書も所得税の確定申告とは異なり複雑になります。

③ 社会保険への加入が義務づけられている

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